管理人の皆さん、こんにちは
先月より、不毛地帯での旅に参加してくださったすべてのプレイヤーの皆さんに非常に感謝しております。『Meet Your Maker』では新しく従来とは異なるものを開発し、導入しました。それを温かく迎え入れてくださり、活発で熱心なコミュニティを生見出してくださったことにも感謝しきれません。新作のゲームでは慣例となりますが、プレイヤーの皆さんにより重要な疑問や心配が寄せられています。そこで、『Meet Your Maker』のクリエイティブディレクターであるAsh Pannellより、コミュニティより最も多く寄せられている質問のいくつかについてご説明させていただきたいと思います。まずは、キルボックスとアウトポストの妥当性確認についてお話いたします。
「キルボックス」に対するチームのスタンスと、対処の方針は?
A: 私たちの目標は、建設者が可能な限り自由にツールを使用して、可能な限り楽しく、残酷で、独創的で、芸術的なアウトポストを建設し、それに対して報いを得られるようにすることです。
しかし、UGCを含むすべてのゲームと同様に、コンテンツの特定の部分がすべてのプレイヤーに好まれるわけではないということは確かです。すなわち、襲撃者における私たちの目標は、どのアウトポストでプレイするかを選択する上での指針を提供し、どのような体験をしたいかを自由に選べるようにすることです。
プレイヤーの皆さんが楽しめないコンテンツを避け、プレイしたいものへと誘導することを期待して用意したツールが3つあります。まずは、危険度です。キルボックスとされるアウトポストは「ブルータル」のカテゴリーにのみ表示され、その名が示す通りに凶悪なものです。他のカテゴリーも用意されていますが、 キルボックスではない「ブルータル」カテゴリーのアウトポストをプレイしたいという声も届いております。 2つ目は、襲撃前のアウトポストの情報を得ることのできる見張り番ブーストです。聖域で、スーツの助言者であるプロサルモギから得ることができます。襲撃するアウトポストの情報を事前に得ることができるので、プレイヤーはそれを避けるかどうかを自分で選ぶことができます。 3つ目は、アウトポストから撤退する機能です。挑戦してみて気に入らないものだった場合、撤退するオプションがあります。ただしこれはランキングに対して不利に働くというフィードバックをいただいていますので、アウトポストから撤退してもランキングのポイントが引かれなくなるように変更いたします。この変更は2週間程度以内に実施される予定です。アウトポストのメタは、素晴らしいコミュニティの皆さんにより新しい組み合わせが発明されるにつれて、確実に変化していくでしょう。皆さんが楽しめるようなコンテンツが増えるように促し、それにたどり着くことのできる方法を提供しますのでご安心ください。
公開前に、建設者自身にアウトポストの妥当性を確認することを要求しないのはなぜか?
A: 直接関係しているとは言えなくとも、これはキルボックスの議論に近しいものです。私たちの目標は、プレイヤーがアウトポストを可能な限り自由に建設できるようにすることであることに変わりはありません。自由度が高いほど、創作の可能性が広がります。もちろん、これにはリスクが伴います。
私たちは"不可能"なアウトポストの建設が極めて難しくなるようにすることを 達成していますので、プレイヤーが実際にプレイをせずに自由に建設することに対して自信を持っております。
このアプローチの良いところは、素晴らしい建設者が何にも邪魔されることなく素晴らしいコンテンツを制作できるというところです(襲撃が上手くなくとも素晴らしい建設者になれたりもするのです)。つまり、質の高いコンテンツの量を最大限にできるのです。
また、提供されているツール、特にアウトポストからの撤退があれば、コミュニティにより好ましくないコンテンツが除外されるとも感じていました。
開発中には様々な手法を考慮しました。しかし、クリエイティビティに障害となるもの(機知に富んだプレイヤーには簡単に迂回されてしまうもの)を設けることは、最終的には最大限に自由な創造性を発揮してもらうという私たちの目標に反することだったのです。
他にも、コミュニティのよくある質問を確認し、深く踏み込んだ回答を提供しています。それらはすべてRedditの投稿
でご確認いただけます。ゲームに対するアプローチと意図に関する背景を説明しています。
『Meet Your Maker』のプレイ中に発生したその他のバグや問題については、サポートチームがトラブルシューティングのお手伝いをいたします。アシスタンスが必要な場合は、お気軽に以下のリンクよりチケットを発行してください。
https://support.meetyourmakergame.com/hc/en-us 皆さんに重ねてお礼を申し上げます!フィードバックとサポートを引き続きよろしくお願いいたします。
Meet Your Maker チーム