MEET YOUR MAKER: ドレッドショアの物語

·

『Meet Your Maker』の初となるメジャーコンテンツアップデートが間もなく配信されます。「セクター1: ドレッドショア」では全プレイヤーに新たな環境と装飾パックが提供されるだけでなく、新たな罠、番兵、管理者、そして武器が収録されている兵器庫パックも登場します。最新セクターの追加の記念として、プレイヤーの皆さんは6月27日より7月10日までセクター1の兵器庫パックを無料で獲得し、全ての凶悪なツールにアクセスいただけます。これらの新たな戦闘ツールがどうドレッドショアの忌まわしき過去と関係しているのか。以下を読み進めてその背景を知っておきましょう。

『Meet Your Maker』の世界は、人類を破滅へと追い込んだ厄災によって異なる方法で荒廃した多用なエリアが無数にあり、それぞれが解明すべき歴史と恐怖に満ちています。

レッドサンズから遠く離れたニューイングランドの不毛な海岸線のぬかるんだ土地には、保護者とキメラが進化の名の下に言葉では到底言い表せない行為を行った聖域が存在します。それは表向きには希望の光とされていました。しかしその実態は闇に覆われたものだったのです。 この灯台へ、ドレッドショアへ皆さんを歓迎いたします。

新たな環境: ドレッドショア

ドレッドショアは、ニューイングランドの海岸線の薄暗い残骸の中に位置します。遠くでは灯台の灯りが霧と暗闇を切り裂き明るく輝いています。かつて繁栄した港があった場所には、錆びた鉄くず、塩で腐食した木片、そして産業廃棄物だけが残されています。

この改装された灯台の中に、恐ろしい秘密が隠された聖域があります。その泥だらけの外壁の地下には、広大な刑務所と研究所が置かれ、そこでは筆舌に尽くしがたい科学実験の数々が行われていたのです。

疲れた果てた旅人が避難所を求めてやってくると、キメラと管理者は彼らを拉致、殺害し、ジェンマットを使って助言者のクローンを開発しました。その後、彼らはコルジェニック・ウイルスの治療法を確率するという非正統的な試みとして、囚人で恐ろしい人体実験を行っていたのです。二人がそれを命令に従って行っていたのか、それとも自ら実験を考案したのかは不明なままです。

今では放棄された聖域を捜索すると、死体の山の中からキメラと管理者のバラバラになった遺体が発見されました。「ノーチラス」として知られる謎の人物が関与したと考えられています。

ENVIRONMENT SCREENSHOT.png

新たな管理者: ノーチラス

灯台の中で最後の悲鳴が響き渡りそれが聞こえなくなる、血を滴らせ、古代の潜水服のようなものに身を包んだ大男が聖域から現れたと、地元地民は証言します。そして、それは都市伝説となりました。深海から来た男、ノーチラスは人類の生き残りを海中に沈めにやって来たのだと。

数年後、灯台の聖域内のコンピューターの調査により、伝説の男に似通ったフォルタリス・スーツの設計図が発見されました。このスーツは、聖域で日常業務を継続させる責務を負った未知の囚人によって開発されたようでした。残されたデータでは、このスーツは囚人が施設から脱出するか、血生臭い復讐に出るかにかかわらず、生存の可能性を高めるために作成されたものであることが示されています。

最後に目撃されてから、ノーチラスがどうなったかを知るものはいません。

NAUTILUS SCREENSHOT.jpg

新たな罠: 監視ビーム

監視ビームは、実験台である囚人を逃さないようにするために灯台で開発されたものです。

かつて進むべき方向を照らしていた灯台の灯りとは対照的に、監視ビームは悪しき目的で使用されました。凶悪なセキュリティシステムとして機能し、聖域のすべての秘密と囚人が施設内に確実に留まるようにするものでした。超高温の増幅光の細いビームを放射し、その正確な追尾性と高速な照射により、脱出しようとする囚人に対する完璧な抑止力となりました。ビームは的を外しても何度も跳ね返り、懲罰的な死をより確実なものにするのです。

残されたデータでは、監視ビームの稼働中に逃げおおせた囚人は1人だけであるとされています。

SENTRYBEAM SCREENSHOT.png

新たな番兵: ラヴェジャー

実験が大規模になる中、灯台の聖域のキメラと管理者は新しく非常に残忍な安全対策を講じました。脱走を目論む囚人にとって、恐ろしき抑止力となる生物を生み出したのです。

ラヴェジャーは聖域でのクローン実験の失敗により創り出されました。憂慮すべき存在ではあるものの、非常に効率的で攻撃的な者が生み出されたのです。この創造により、灯台での恐怖と秩序はさらに強固なものになったのです。

ラヴェジャーにはさらに異常な欠陥が組み込まれ、より凶悪な存在に改造されました。ラヴェジャーのバイザーからの視界では、たとえ標的が1人しか存在しない場合でも、複数のぼやけた標的がいるように見えるのです。見かけ上の複数の標的に同時に散弾を発砲するので、回避はほぼ不可能。その乱射に巻き込まれずにいることは難しいでしょう。

RAVAGER SCREENSHOT.png

新たな武器: デモリションキャノン

デモリションキャノンは米軍により開発されたものですが、汚染の拡大と個人の日和見主義により、技術がすぐに世界中に広まりました。反乱が世界で蔓延すると、この武器は戦争での兵器としてではなく、反対運動に対抗する手段として一般的に使用されるようになりました。

強力かつ携帯性のあるデモリションキャノンは再利用可能な砲弾に爆発性の弾頭を発射し、甚大な破壊をもたらします。

ドレッドショアにも普及したデモリションキャノンは、灯台の武器庫に収納されていました。その用途は、囚人が何らかの方法で聖域の警備を突破した場合に、最終手段として使用することでした。

血まみれの脱出劇の最中、ノーチラスはこの武器を発見し、あらゆる立ちふさがるものを破壊したのです。

NAUTILUS SCREENSHOT.jpg

セクター1: ドレッドショアは6月27日より配信されます。今すぐ『Meet Your Maker』をプレイし、凶悪な建設の計画を練りましょう。